<croquis2010-08>

(2010年2月13日・雪、モデル:美術モデルNo.421d)
公開のクロッキー会での制作。何度か今まで何度か描いているベテランモデルがアトリエに入る。豊満な上半身と細い下半身というアンバランスな肢体であるが、それも味の一つだろう。
過去の421さんのクロッキー同様、変化に乏しいポーズである。右の利き足ばかりの重心でポーズも今までに出現したものばかりである。
ポーズに変化がない場合、自分でアングルを変えてみる。台上に立ちモデルの頭上から見おろすように描く。描き手の扱いに慣れ、人は悪くなさそうだが、面白い体躯を生かすようなポーズがほしかった。ポーズにうるさい描き手の一人は終了後に激怒していたが、同感である。一方、421さんの大ファンもいるが、何でなのであろうか?
雪が舞って日中も寒い。早くから暖房を入れたがなかなかアトリエは暖まらない。モデル付近はようやく暖まったが、私の描く位置は丁度暖気の回らない場所である。指先も冷えてしまい普段のような薄着でいられたものではなかった。
(12/20)(★★★)

20分ポーズ


10分ポーズ
  

  

2分ポーズ
  

  



4分ポーズ
  

  

  

  


<croquis2010-09>

(2010年2月13日・雪、モデル:美術モデルNo.632b)
クロッキー会でのハプニングは今までいろいろあった。最近は滅多にないが、モデルが来なくて中止になったり、代理のモデルが来るまで長く待たされたり、モデル事務所のミスでモデルの手配がされてなかったりと、時間的なトラブルが多かった。近年はそのようなことには遭遇することはなかったが、今日はアトリエの事務のトラブルでスタート時間が50分近く遅れてしまった。定時に来たモデル共々、描き手も雪のちらつく寒い戸外で長時間待たされてしまった。
一番気の毒のなのはモデルである。暖房が止まっていた部屋に入り暖まる間もなく裸でのポーズ、開始が遅れたため後の予定も変更して規定時間のポーズをこなさなくてはならない。(モデルが原因でない遅延であるが、当初の予定終了時間に終了というわけにもいかないだろう。)
そんな状況でのクロッキーで、モデルさんも気勢をを殺がれたかと思ったがが、ポーズは期待を上回るものであった。細身で特に下半身の筋肉が発達したモデルで、その筋肉を駆使して多くのポーズが片足を爪先立ちにしたものだった。一度9月に描いたモデル632さん、おそらくダンサーであろう、全身から表現が漲っている。
終了まで室温はさほど上がらずストーブを間近に置き、5分休憩も最後は省いてのポーズ、終了も40分程遅れたが、危うく中止になるところを描けたのは幸いか、モデル632さんも仕事が無くならなかったのはよかったものの、一番の被害者はモデルで全く自分の責任でなかったのに気の毒であった。
私もこの遅延で少々動揺、調子も狂って実際のクロッキーに影響があったのは確かである。(9/19)(★★★★)

20分ポーズ


10分ポーズ
  

  

2分ポーズ
  

  

  



4分ポーズ
  

  

  

  





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